「あ、このキャラ見たことある…ラブライブなのは分かるけどなんて名前?」

「よく広告で目に留まるんだよなぁ…どんなキャラがいるんだろ?」

「へぇ~穂乃果ちゃんって言うんだぁ可愛いな。どんな娘なんだろ?」

「アニメやアプリも気になるけどとりあえずキャラ調べておくか」

「あのラブライブのツインテールで黒髪の娘!なんだっけ?にっこ…なんとかの!」

と、思ったりしたことありませんか?私はまさに最初はこんな感じでした。

どうも、改めましてラブライバーな管理人です。今回は改めて(今更感)ラブライブのキャラを紹介したいと思います。私はアニメとか作品を観る前にキャラは調べずに観た後に調べる派なんですが、ある程度知っておくことでアニメ本編を観たときにすんなりと話の内容が理解できるという一面もあるので。

また、「どんなキャラがいるんだろ?」的な興味本位感覚でここに辿り着いた方もいらっしゃると思います。そう、ここは管理人の腕の見せ所ですよね。キャラを覚えてもらってアニメが超見た~くなるように解説ですね(ハードル…)

しかし、若干のネタバレは入ってしまうと思うので、一切合切ネタバレは嫌だというのであれば見ないことをおすすめします。

さらに『ここ』を気にしながら見るとラブライブがもっと楽しくなるというポイントも解説しておきます。もし周りにラブライブが好きな人がいましたら話のネタとして振ってあげてください。大変喜びます。それではざっくりと行ってみましょう。

と、その前に。そもそもラブライブって2010年にプロジェクトが始まっていて、この記事を執筆している時点(2020/6月)で4シリーズ目まで発表されています。もちろんここでいきなり4シリーズを紹介はしません。1番最初の1シリーズ目のキャラに焦点を当てます。気になる方はこちらをご覧になってください。

『ラブライブとは?もっと知りたくなるアレとは?』

1シリーズ目はアニメの表題は『ラブライブ!』

構成はアニメ1期13話、アニメ2期13話、劇場版1本となります。

まず簡単なストーリーとしては、自分達の通う学校が廃校の危機が迫ってきて、廃校を阻止するために自分達にできることはないかと立ち上がる9人の女子高生たちのお話です。なんと学校でアイドルしようということに。スクールアイドル『μ’s(ミューズ)』が生まれました。果たして学校と9人の少女たちの運命はいかに?的な内容です。想像以上のスポコンです。

主要キャラはμ’sの9人。一人ずつ見ていきましょう。

音ノ木坂学院2年生

高坂 穂乃果(こうさか ほのか)

本作の主人公。μ’sの発起人。天真爛漫な性格で決めたら速攻で走り出す(止まらない)。人をぐいぐい引っ張って、みんなを巻き込んでいく台風みたいな存在。でも、本当はみんなを笑顔にする太陽みたいな女の子。実家は『穂むら』という和菓子屋さん。和菓子屋の娘なのに、あろうことかあんこに飽きている。パンが狂うほど好き。

音ノ木坂学院3年生

絢瀬 絵里(あやせ えり)

音ノ木坂学院の生徒会長。抜群のプロポーションを持つ金髪美人ロシア人クォーター。(お願いです。水着回までは見てください)愛称はエリーチカ。口癖はハラショー。いつ何時もハラショー。ところがどっこいハラショー。ラブライバー(ラブライブが好きな人)は一度はみな少なからず絵里に恋をします。と言っても過言ではないです。別に敵ではないですが穂乃果たちとの対立が見所です。たまにポンコツ。希とセット。

音ノ木坂学院2年生

南 ことり(みなみ ことり)

穂乃果の愛人(アメリカンジョーク)。穂乃果の幼馴染の一人。穂乃果のことが大好きでいつも小鳥のようにくっついてる。ちょっと内気な所もあって穂乃果ちゃんに頼っちゃうところもあるけど可愛さと切なさとあざとさでカバー。手羽先ではなく手先が器用でお裁縫が得意。絶対的な可愛さ。おやつにされたい。

音ノ木坂学院2年生

園田 海未(そのだ うみ)

穂乃果の正妻(管理人がそう信じてる)。穂乃果の幼馴染の一人。日舞の家元の娘。部活は弓道部に所属。凛としていて礼儀作法から全て完璧な大和撫子。前世は侍(管理人が勝手にそう信じてる)かと思うくらい。穂乃果にはとても厳しい。厳しさは愛故にである。好物は穂乃果の家の和菓子屋のおまんじゅう『ほむまん』。破廉恥案件に敏感で弱い。最強のポエマー。

音ノ木坂学院1年生

星空 凛(ほしぞら りん)

猫。

…の様な存在である。語尾はなんと「にゃー」。驚愕ではあるが可愛いので堪能してください。超絶運動神経の持ち主でかけっこ大好き女の子。主食はラーメン…とまではいかないがとにかくラーメンが大好き。同級生の花陽のことが大好きで見てるこっちがきゅんきゅんきます。穂乃果とにこと凛の3人セットでだいたい怒られます。少しだけ先の話になりますがアニメ2期5話の凛ちゃんを是非見てください。

音ノ木坂学院1年生

西木野 真姫(にしきの まき)

クールなフリしてプライドが高くて強気で素直になれなくて寂しがりやで瞬間湯沸かし器の様なツンデレお姫様。両親が大病院を経営している本物のお嬢様。同級生の凛と花陽のことが大好き。でも本命はにこ。歌とピアノが上手で作曲もできるというもはやとんでもないスペックの持ち主。口癖はイミワカンナイッ!恐らく見ているあなたもイミワカンナイッってなっていると思いますのでアニメを見てください。そしてチョロい。

音ノ木坂学院3年生

東條 希(とうじょう のぞみ)

音ノ木坂学院の副生徒会長。絵里とは仲良し。素直になれない絵里や他のメンバーをフォローしたり手助けをする。母なる存在。もはや存在が母性。実は他にも母たる所以が…。人をかまったりするのが大好きな反面誰よりも世話焼き。エセ関西弁とスピリチュアルアタックの使い手。得意のタロットでなんでも占って当ててしまい、もはや軽くチート感がある。誰も逆らうことはできない。旦那は絵里。

音ノ木坂学院1年生

小泉 花陽(こいずみ はなよ)

スクールアイドルが大好きでとても詳しい。小さい頃からアイドルに憧れている。とても内気で守ってあげないとと思える可愛い少女。凛のことが大好きでとても大切な存在。凜からはかよちんと呼ばれている。そして花陽と言えば大好物のお米。米米米。花陽=米くらいの勢い。アニメでは要所要所でお米ネタが出てくるのでそのあたりも見どころです。さらに花陽ならやはり1期4話のお話も素敵ですので見ていただきたい。

音ノ木坂学院3年生

矢澤 にこ(やざわ にこ)

超絶アイドルオタク。そして癖が強い。キャラも強い。ポンコツみも強い。しかし、この矢澤パイセンがいないことには始まらないと言っても過言ではないほどだと個人的には思っています。明るいおばかさんなんですけど、なんだかんだで憎めなくて可愛い子です。アイドルに対しての秘められた熱い想いを見てあげてください。よくラブライブ関連で耳にする「にっこにっこにー」というセリフはにこの持ちネタ←です。

主要メンバーの9人のざっくりした紹介でした。もうこれ以上は情報を得ずにアニメをみたいという場合はここまでで十分だと思います。

基本的にはもうOKなんですが、一応知っておくとアニメが楽しくなる3つのポイントをお伝えします。というより、管理人が勝手に見て欲しいと思ってるポイントです。あ、あと補足ですが今回書いてある内容ですがアニメの中の設定になっています。コミック版やアプリ版ですと所属部活が違ったり微妙に学校名が違ったりしていますが、アニメ版ベースで話を進めています。このポイントの後にその他の登場人物もざっくり紹介しますね。

というわけで、知っておいてほしい3つのポイント。これは『成長』『葛藤』『友情』です。最初の方にスポコンアニメだとお伝えしましたが、本当にその通りです。成長、葛藤、友情とお決まりの3つです。ここを軸に見てほしいと思います。

さらにこの3点が感じられる回を3話紹介しておきます。一応、どれもアニメ1期からピックアップ。第3話、第8話、第12話。この3つは何度見ても熱いものが込み上げてきます。

さらにさらに、ラブライブがより楽しくなる3つのアニメの見方も伝えます。『素直に観る』『自分の学生時代を思い返して観る』『応援して観る』という3つです。

『素直に観る』というのは、もちろんアニメなんで多少のぶっ飛び設定はあるかと思います。どんなアニメでもドラマでもあるはずです。そのフィルターをできる限り外してほしいのです。やはり美少女ものだったりアイドルものとなると色眼鏡や先入観が強くなってしまいがちですので、なるべくフラットな気持ちで観てもらえればと思います。

『自分の学生時代を思い返して観る』、今現在学生さんの方もいると思います。その場合でもなんら問題なく『必死に頑張っている』彼女たちを観てあげてください。今はもう学生じゃないよって方は思い出しながらでかまいません。熱く過ごした学生時代、学生時代にできなかったことや悔しかったこと、今が辛い人もいるかもしれません。彼女たちが『何か』を伝えてくれるはずです。

『応援して観る』ということですが、読んで字のごとくです。多少でもいいです。応援してみてあげてください。思っている以上に、壁や困難や挫折が待っている番組です。個人的には割とズシンとくるなって思っています。逆に美少女アニメなんだし、もう少しぬるくても…って思ってました。見始めた当時。逆でしたね。それ故に応援したくなりました。なのでどんな小さなことでもいいので彼女たちを応援しながら観てあげてください。飾らずに等身大でひたむきな彼女たち。キツイ現実を突きつけられる彼女たち…私たちが生きる世界となんら変わりありません。だからこそ応援してあげてみてください。きっと見え方が変わります。

というわけで、ラブライブをより楽しむための『3つのポイント』『3つの回』『3つの見方』をそれぞれ3つずつの計9個をお伝えしました。タイトルでは3つって言ってたのになんだかんだ9つになってしまいましたね。大きく分けても3つ、細かいものが各3つずつ…よし、タイトル通りですね(笑)

もし興味が湧いたら上記を参考にラブライブを観てくださいね。

さて、途中になってしまっていましたが他の登場人物も紹介していきます。もっと知っておきたい方はどうぞ。

A-RISE(アライズ)

UTX学院3年生

綺羅 ツバサ(きら つばさ)

UTX学院のスクールアイドルA-RISEのリーダー。強い。穂乃果たちの目標でもありライバル。前髪がチャームポイント。

UTX学院3年生

統堂 英玲奈(とうどう えれな)

A-RISEのメンバー。強い。ロボ感が否めない。歌詞担当。

UTX学院3年生

優木 あんじゅ(ゆうき あんじゅ)

A-RISEのメンバー。たぶん強い。ふわふわ感多め。衣装担当。

音ノ木坂学院2年生

ヒデコ

フミコ

ミカ

通称ヒフミ。穂乃果たちのクラスメイト。この方たちなしではμ’sは機能してないのでは?と思うくらい優秀な友達です。その活躍っぷりをご堪能ください。

穂乃果の母

音ノ木坂学院元生徒会長。娘想いの理解度のある優しい母。

穂乃果の父

顔全体が映されることはない背中で語る熱い和菓子職人の父。穂乃果の熱烈なファン。バルログ様。

高坂 雪穂(こうさか ゆきほ)

穂乃果の妹。何気に一言一言が刺さる。割と核心を突いてくる。

ことりの母

音ノ木坂学院の理事長。おやどり。μ’sや生徒会のことをとてもよく思ってくれている。

真姫の母

大病院を経営している。高校に入った真姫を心配。セレブ感。

絢瀬 亜里沙(あやせ ありさ)

絵里の妹。μ’sが大好きで海未が推し。亜里沙と言えばおでん。おでんと言えば亜里沙。口癖はやはり姉譲りのハラショー。

にこの母(2期で登場)

にこをそのまま大きくしてカッコよくした感じ。家族みんなにっこにっこにー使い。

こころ(2期で登場)

にこの妹。にこの可愛い部分だけをそのまま小さくした感じ。

ここあ(2期で登場)

にこの妹。にこのいたずらっぽいとこだけをそのまま小さくした感じ。

こたろう(2期で登場)

にこの弟。顔が映る唯一の男性キャラではないだろうか?貴重。

アルパカ

音ノ木坂学院で飼育されている。花陽が飼育員。

謎の女性シンガー(劇場版で登場)

未来の穂乃果…!?なのかもしれない。飛べるよ。

さて、一旦はここで止めます。厳密に言ったらいなくもないのですが、ほぼ出てるはずです。ウィキペディアさんではないので。本当にかなりざっくりした紹介ですが参考になればと思います。ならないと思うけど。逆に全て言ってしまったら、このページのコンセプトが違っちゃいますよね。全部書くのはまた違うページでやりますので、そのときまたお付き合いください。それでは。

私の偏見も多いのであしからず(笑)